患者さまの悩み 肩甲骨内縁の痛み・違和感

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患者さまの悩み 肩甲骨内縁の痛み・違和感

治療院ブログ

2017/11/20 患者さまの悩み 肩甲骨内縁の痛み・違和感

 

こんにちは、永田です。

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。

家にいても暖房を付けないと冷えが厳しくなってきました。

同時に空気も乾燥してきています。

湿度が下がるとインフルエンザウイルスにもかかりやすくなります。

永楽堂でも加湿器を購入しました。

皆様も家・職場でも湿度を意識してみると良いと思いますよ。

 

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先週に引き続き、患者さまのお悩みからのチョイスです。

今日は「肩甲骨の内側の痛み・違和感」についてです。

原因として考えられるのは

 

①肩甲骨と背骨の間の筋肉の問題

②肩甲背神経の絞扼

③心臓系の問題

 

などです。

 

①ですが、筋肉としては菱形筋・肩甲挙筋などです。

この筋肉は肩甲骨を背骨の方に引き寄せる働きを持っています。

「肩甲骨の内側の痛み、違和感」を訴えられる患者さまの特徴としては、

肩が前に入っている「巻き肩」です。

巻き肩の時は大胸筋・小胸筋・大円筋などの筋肉が硬くなっているため、

肩甲骨は前側にスライドしています。

つまり、菱形筋・肩甲挙筋は引き伸ばされた状態になっています。

筋肉は「縮む」ことが好きなので、伸ばされるのは苦手です。

伸ばされ続けると筋肉の付着部に負担がかかります。

その結果、肩甲骨の内側の痛み・違和感が起きます。

ですので、このような患者さまの場合は大胸筋・小胸筋・大円筋を緩めて肩甲骨を後ろに戻せるようにしてあげます。

 

それでも症状が残る場合は②を考えます。

人の体を考えると脳と背骨に大きな神経の幹がついています。

この幹から神経が枝分かれしながら末端まで伸びていくわけです。

神経は伸びていく道筋で筋肉や骨の間を通り抜けるのですが、筋肉が硬くなっているとその神経を

圧迫してしまいます。

そうなると神経沿いに痺れ・痛み・違和感が出るようになってしまいます。

改めて、「肩甲骨の内側の痛み、違和感」について考えると「肩甲背神経」が関わってきます。

「肩甲背神経」は首の骨の間から出てきて「後斜角筋」の間を通り抜けて菱形筋・肩甲挙筋を

支配します。

つまり、後斜角筋が肩甲背神経を圧迫してしまうと菱形筋・肩甲挙筋に痛み・痺れ・違和感を

感じてしまうわけです。

この場合は斜角筋の緊張を取ってあげると「肩甲骨の内側の痛み・違和感」は軽くなります。

 

①②ともに普段の姿勢が原因です。

肩甲骨を後ろに寄せてから首を後ろに倒すストレッチをお勧めしています。

 

また、「肩甲骨の内側の痛み、違和感」が左側に出ている場合は③の可能性もあります。

整体や鍼灸治療を数回受けても何も変化が起きない場合は病院での検査もお勧めするように

しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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